第57回全国学童保育研究集会、今年度もオンラインで!
第37回あいち学童保育研究集会、オンライン開催で大きく成功!
とき:2021年3月7日(日)10:30~15:30
名古屋市学童保育連絡協議会は3月7日に愛知学童保育連絡協議会と共同で「あいち学童保育研究集会」を開催しました。
今回は新型コロナウイルス感染症の拡大を避けるため、午前の全体会はZoomとYou Tubeの併用で、午後の分科会はZoomでという初めてのオンライ形式でした。You Tubeは一定期間中の延べ視聴者(Zoom964人)しか把握できないため全体会への正確な参加者数は不明ですが、申し込みは905人でした。8つの分科会には合計で計263回線(複数の人が視聴)と82人(1分科会分、回線数不明)の参加がありました。
オンライン開催には、一部で接続に手間取った参加者がいたほか、「音声が聞きにくかった」、「相手の反応がわかりにくい」などの声もありました。それでも全体会、分科会とも内容には「良かった」、「勉強になった」、「わかりやすかった」などの評価がありました。
※市連協ニュースより抜粋。
第35回あいち学童保育研究集会
とき:2019年3月3日(土)9:30~16:00
チラシ(要綱)をDLする。 研究集会開催会場が日本福祉大学・美浜キャンパスになったことから、今回は全体会も3会場に分かれて行います。
このことにより、3会場で行われる全体会・記念講演講師は(順不同)、
吉葉 研司 氏(名古屋学芸大学)
石原 剛志 氏(静岡大学)
木全 和己 氏(日本福祉大学)
の三氏と、参加者からは分科会だけでなく、
「どこの全体会に参加しようか?」
という、何とも贅沢な悩みの声が聞こえてきそうな豪華講師陣です。
会場は例年より遠方となりましたが、充実度は120%です。全体会、分科会とも定員があるので、参加申し込みはお早めに。
詳細は、コチラでご確認下さい(各関係ファイルもDLできます)。
留意事項
①参加費:一般 2,000円(会員前売り 1,500円)
②保 育:3歳以上(1,000円) ※定員50名 申し込み順
③昼 食:700円(2種から選択) ※締め切り 2月22(金) 参加申し込み締め切りは、2月25日(月)です。
研修へ参加しよう!保障しよう!
日本の学童ほいく・誌 2017年5月号
P28~『子どもを理解すること、学びつづけること』より抜粋
学童保育指導員は、「子どもたちの遊びや生活を通した発達支援に直接的に関わる『大人』としての専門家」であると言えると思います。この専門家には、常に子どもを理解し、受けとめようとすう視点と、自分自身の仕事を高めていくための集団的な学びが求められます。
ここで述べられているように、研修への参加は、指導員が業務として位置づけなければならないものです。そしてその研修参加を保障するのは運営主体者(父母会運営であれば、保護者)の、大切な役目です。
学童保育指導員( 「放課後児童支援員・補助員」以下同じ)の研修保障についてのお願い
続きを読む 保護者が安心して働き続けられ、子どもが安心して継続して学童保育で生活をし、子どもの発達が保障できる学童保育を運営するために、学童保育指導員の専門性の維持・向上は必要不可欠です。
国は、学童保育を拡充していく方向性をはっきりと打ち出し、学童保育指導員の待遇面を含めた保障の拡充をおこなっています。